フューチャーアライブは松戸市の若者からシニア世代（75歳位までで健康な方）まで、自分の適性に合った仕事や職場探しのお手伝いを致します。

代表挨拶

フューチャーアライブ＝『未来に生きる』の社名より、「明るい未来を夢見て、有意義な毎日を皆で楽しく過ごしましょう」を当社のスローガンとして掲げています。

２０２５年問題は深刻です。２０２５年には団塊の世代が７５歳以上の後期高齢者になる年です。日本はこれまで急速な高齢化が問題でしたが、２５年以降は２，２００万人４人に１人が７５歳以上という超高齢社会が到来します。これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため、医療・介護・福祉サービスへの需要が高まり、社会保障財政のバランスが崩れてくると予想されています。

特に介護職不足は深刻です。３８万人もの介護職員が不足し、実際にサービスを受けたくても「介護をしてくれる人がいない」事態に陥る時が迫ってきています。まだ先に話のように考えておられる人も多いのが現実ですが、本来はもう待ったなしの状況です。 認知症高齢者も増加の一途をたどり、２０２５年には高齢者世帯の約７割を一人暮らし、高齢夫婦のみ世帯が占めると見込まれています。

なんとしても介護の人材を確保しなければなりません。社会貢献の理念からも今後の企業展開を是非介護人材の発掘に専念したいと願った次第です。

既存事業について

平成１８年６月６日に不動産業を中心に事業展開しようと、株式会社フューチャーアライブを設立したのには、関連会社　株式会社ベールヘルツでの介護事業の中で次のような、相談を受けたことが発端となりました。

（１）「高齢になって、今住んでいるアパートを出てって欲しいので、次の賃貸借契約の更新はできないと家主から言われた」
（２）「私は結婚もしていないし、親兄弟もなくなり、親戚とも疎遠なので、元気なうちに、今の持ち家を売って施設に入りたいが、信用のおける不動産屋さんを紹介してもらえないか？」
（３）「今のアパートは二階だし部屋にも段差が多く、別のアパートに引越ししたいが、高齢で、保証人もいないからと不動産屋に断られた」

このような悩みをお聞きしているうちに、利害相反にならないように配慮しながら、何とか少しでもお力になれれば良いのになぁ、という思いが頭に浮かびました。 しかし、実際は賃貸のお手伝いをしたのが一人、売買のお手伝いをしたのが一人しか実績はなく、その他は、自分の物件管理中心の仕事をすることとなってしまいました。

新規事業について

この度、平成２９年１１月１日に、有料職業紹介事業・労働者派遣事業の認可を厚生労働省より受託し、高齢者介護、障害者支援に興味を持ち、これから介護職として就労したい人への対応を図っていくこととなりました。

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